当社では正社員を随時募集しています。
技術力に不安がある。ソフト開発経験が少ないのかも。特定分野の知識しかない。
誰でも転職するときは不安になるものです。
しかし、当社では想像力・行動力に自信のある方、なにより「やる気」のある方をお待ちしております。
「やる気」さえあれば、足りないものがあっても十分に補えるものです。
当社に興味のある方は、どんな会社なのか気になると思います。
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就職活動をしていると思いますよね。「良い会社に入社したい。」はい。誰もがそう思います。私だっていきなり社長になったわけではありません。就職活動をした経験もありますしサラリーマンになった経験もあります。皆さんと同じ「良い会社に入社したい」と不安を抱えながらいくつも面接をした事があるのです。それにしても良い会社とは一体何でしょう。
さて私の観点から勝手に思った事を書いてみます。良い会社とは一体何でしょうね。「求人票や面接に嘘が無く入社後本当にその通りだった。」「その会社の情報がたくさん載っていて社内の様子がわかる。」「契約以外についても、できるだけ口頭だけではなく文書で明示されている事が重要で後から見直したり思い返したりできる。」こんな感じでしょうか。
平たく言えば、就職活動においては、「入社前の不安を少しでも解消してくれる会社」が「良い会社の一つ」かもしれませんね。人と言うのは、似た条件の会社であれば、より多くの確定情報を得ている方が、安心して選択できるものなのでしょう。
例えば社員数5名の零細企業で、1名退職者が出た場合、退職率20%と言う事になります。退職率20%と言えば酷い数字に思えるでしょうが、この数字に信頼性が無い事はすぐに理解できるでしょう。大企業と中小企業では、母体数が全く違うため、1つの変化が非常に大きいのです。数字の本質を見極め、妥当性を考えてください。本当にその数字に意味がありますか?
これは私が就職活動する時にも悩みました。当時はホームページで情報公開している会社も少なく、相手の会社の事も大して知らないのに志望理由なんてものを答えなければならない。企業側は一体何を思ってこの「志望理由」なんて聞くんでしょうね。
その会社を初めて発見したのはいつどこですか。紹介ですか?合同ガイダンス?ネットで検索したのならどのような検索キーワードを使いましたか。企業側はこの会社をどこで知ったのか非常に気になるものです。まず話の組み立てとして「会社との出会い」を話しましょう。
企業側は今時1社しか受けていないなんて思っていません。「御社1社しか受けていません」なんて言葉は、ただ疑われて終わりです。それよりも、どうしてその会社が残ったのか「絞り込み条件」を話しましょう。あなたが最優先する条件は何ですか?「求人の情報量の多い会社」「写真がたくさん掲載してある」「近いから」。あなたにとってどのような絞り込みが行われましたか。
その会社の事を友人や両親に聞いてみましょう。もしかしたら知っている会社かもしれません。仮に知らない会社だったとしても、印象や思いを聞いてみましょう。「周囲からも印象が良かった。だから一番に応募した。」あなた一人の考えではなく、相談や意見交換など、段階を経て、そして時間を掛けてここにきたんだという事を話しましょう。求人票だけ見て何の考えもなく面接に臨んでも、面接官にはすぐに見破られてしまいます。
あなたは学校でどのようなポジションでしたか。物事をハッキリ言うタイプでしたか。じっと相手の意見を聞き時間を掛けて考えるタイプでしたか。基本的に入社後のヒエラルキーは、およそ30歳くらいまでは学校でのあなたのポジションを引き継ぎます。これは社長や上司が独断であなたに何かポジションを命令するわけではなく必然的にそうなるのです。誰が見てもそのポジションで妥当だろうと思うような役割が回ってきます。
入社して数年~10数年経つと、新人として入社した時にはわからなくても、どこかで必ず転機がきます。それは些細なきっかけで起こります。「取引先に顔を覚えてもらった」「納期に間に合った」。逆に「取引先を怒らせてしまった」「プロジェクトを赤字にしてしまった」。人生にプラスになる時は良いとしても、マイナスになる時の転機は非常に悩みます。
入社して数年~10数年経つと転機の連続です。これにより同僚と差がついてしまった。評価に傷がついてしまった。同僚とそりが合わない。もうこれは新卒の時に思った「良い会社かどうか」とは別の悩みです。だ・か・ら・「転職するか」「今の状況を受け入れ続けるか」となるわけです。「会社と言う幻」にではなく「確かに存在する目の前の物体」に悩むのです。
写真のようにある一瞬を切り取った「良い会社」はたくさんあるでしょう。でも動画のように連続した状態を保った「良い会社」は非常に少ないです。だってそうでしょう。結局「良い会社」かどうかとは別に、いくらでもヒエラルキーがあるのですから。結論はこうです。その会社が良い会社かどうかは「あなたの目の前にいる人が良い人かどうか」で決まります。「確かに存在する目の前の物体」が「良い人」であれば、それが「良い会社」の証しなのでしょう。決して「会社」などと言う「単なる名称や幻」で決まるわけではありません。これはどんな大企業に就職しても同じです。
ここまでいくつかの題で話してきましたが、「良い会社」の初期認識として「確かに存在する目の前の物体」が「良い人」であるかどうかが非常に重要な要素だと思っています。
今、この文章を見ているあなたが、今は新卒だとしても、入社1年経てば、今度はあなたが後輩の「確かに存在する目の前の物体」で「良い人」になります。このような認識を毎年継承し人間関係を豊かにする事こそ「良い会社」への一歩ではないでしょうか。
私も緊張しました。会社に入社した直後は誰でも緊張します。自分の居場所からしてどうしようか考えてしまいます。
御昼休みになれば御飯はどうしよう。一人で食べるか?誰かに話しかけるか?うーん。どこから始めたらいいか悩みますよね。
学生であれば「学校」よりも「クラスメイト」、「クラスメイト」よりも「隣の友人」。範囲が小さい程あなたへの影響が大きくなるでしょう。「良い学校だった」と言うのは、結局「良い友人」がいたおかげだったのかも。会社も同じです。「良い会社だ」にたどり着くには「良い先輩」を見つける事です。ちなみに当社の場合は「良い先輩」が勝手にあなたに話しかけてきます。少しは気持ちも和らぐでしょう。
法を守っているか、有給取れるか、残業は少ないか。通常、会社のこのような部分ばかりを気にして、転職を選択する人より、人間関係がきっかけで転職を考える人の方が圧倒的に多いです。つまり、会社と言う「器」ばかり気にするのではなく、その器にどのような「人」が入っているのかが重要になってきます。どのような大企業に就職しても、結局一番影響力があるのは「隣の友人」なのです。
もちろん御給料や残業が多いか等も気にするべきでしょう。ですが、実際はほぼ9割が人間関係に終始します。自分の両親や就職している仲間に聞いてみて下さい。皆口を揃えて「そうだ」と言うはずです。筆記試験や集団面接の時、気にするべきは正面の面接官ばかりではありません。横に座っている同じ会社を受けにきた、将来同僚となる人物がどのような人か良く見てください。機会があれば話をしても良いかもしれません。重要なのは「器」ではなく「人」だと言う事を忘れずに。
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